4月1日（木曜日）☀️
⚾️2年ぶりのセンバツ。決勝戦。
太平洋戦争以来の中止。
２年ぶりの開催。
この大会は特別な大会になりました。
自分の記録として日記に残しておきます。
終わりました。
2年分の想いを抱えて通いました。
燃え尽きました。😅
結局「甲子園で１日ゆっくり」は一度もなかったですが、施術の合間に8回(笑)。
決勝戦にふさわしい見事な好ゲームでした。
それを間近で観戦させてもらいました。
両チームの選手たち、攻守ともに本当に素晴らしかった！
特に守り。
10安打と9安打で3対2？！
ルーズベルトゲーム(8対7)でもおかしくなかった内容。
それはスコアリングポジションに進まれてからしっかり守り抜いた、ということ。
途中まで流れは明豊でした。王者相模が押されてました。
少しでも気を緩めたほうが一気に崩れる・・・そんな空気のまま9回まで。
私は、ですが
勝敗の分け目は、明豊が相模の1番、門馬君を怖がったことにあると思います。
5回と9回。
どちらも全く同じ展開。
ワンナウト・ランナー1塁でバッター門馬君。
→ 彼を【申告敬遠】
→ 次の打者がフォアボールで満塁。
門馬君と真っ向勝負していたらあるいは・・・。
そりゃ確かに怖い。
胸板と太股の筋肉がパンパン。
試合前の素振りを見てて、遠くからでもどれが門馬くんかすぐ判る。
物凄いスウィングのキレ。ビュン！と音が聞こえそう。
怖がると、逃げると、何かがフッと変わります。（生き方も同じかも）
明豊のピッチャーはまだ高校生。
彼と真っ向勝負したかったはず。
門馬君を４番ではなく１番に据えた監督さんの采配にも驚き。
この試合のターニングポイントは門馬君にあると私は思います。
門馬監督との親子鷹での優勝🏆️
これは巨人の原監督とお父さんの貢さん親子も成し得なかった偉業です。
準決勝の前に突然入院した相模のキャプテン大塚君
ベッドで戦ってる主将のユニフォームを持っての閉会式でした。
《余談》
◆1塁審判は、神様が作った試合と言われる1979年箕島星稜戦で星稜のピッチャーだった堅田さん❗️
◆試合後、放送席に物凄い人とカメラマンが集まってる、と思ったら
■最後の実況
コロナを乗り越えて、2年ぶりに開催されたセンバツが無事に幕を閉じました。
🍎大会前にPCR検査を、選手全員、学校関係者、大会役員、高野連、甲子園球場スタッフ全員に行い、全員陰性でした。
🍎初戦が終わって、もう一度、上記の全員がPCR検査を受けて全員陰性でした。
★延長戦7試合
★サヨナラ6試合
（ともに最多タイ）
開幕戦から決勝戦まで目が離せない熱戦が続きました。
球児の戦いは春季大会、そして夏の大会へと続きます。
夏も開催されますように🤲
お願いします。神様。
素晴らしいエネルギーと力をもらいました。
ありがとう。甲子園。
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昨日に引き続き【甲子園歴史館】へ。
映像シアターに入ると、私が最も思い出に残ってる試合「宇部商サヨナラボーク」を放映してました。
＊夏の大会 初代優勝旗（1915年～）
＊春の大会 初代優勝旗（1926年～）
（水原勇気になりたかった）
（ルーキーズ）
こうして並べると違う
昔は手書きでした
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夕暮れ。祭りのあとの切なさ。
とぼとぼ帰りました。
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奇跡のようなことがありました。
しょぼんとしながら家に帰ると、15年愛用しているご飯土鍋のウサラビさんから宅配便が届きました。
■ウサラビ
http://www.usa-rabbi.com/top.html
中にはウサラビさんが知り合った小山克仁さんからのお手紙と葉書とボールが入っていました。
■小山克仁さん
小山さんはずっと高校野球や社会人野球などで審判として活躍され、今はタンザニアなど、野球を世界に広める活動をされてます。
https://4years.asahi.com/article/13343444
２０１７年からアジア野球連盟審判長。全日本野球協会・アマチュア野球規則委員会副委員長。
⚾️小山さんはマー君・駒大苫小牧とハンカチ王子・早稲田との決勝戦と決勝再試合、両日の三塁審判をされていた方。
その再試合の朝に高校野球ファンだった私の父は亡くなりました。
きっと魂が苦しい体を脱け出して、甲子園外野に座っていたのだと思います。
それからです。
父の写真を持って甲子園通いをするようようになったのは😀
（父がのりうつっているのでしょう(笑)）
その小山さんから温かいお手紙も頂きました。
２年ぶりの高校野球が終わった日に届いた奇跡。
お手紙を何度も読み返して
ボールをずっと触りながら
夜の施術準備しながらもずっと泣いてました。😢😢😢
🌷ウサラビさんが今日、小山さんからのメールを転送してくれました。
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昨日の試合、素晴らしい両チームの選手たちでした。
東海大相模のキャプテンが病気で入院して、代役を務めたのが背番号16の深谷選手。
お父さんは、NPBの審判員深谷篤さんです。
愛工大名電時代、イチローさんの同級生で甲子園に春夏出場した時のキャプテンです。
大学は私の後輩、法政大学で、社会人は三菱自動車岡崎で野球を続けました。
その後、プロ野球審判となり、今年の開幕戦巨人戦の球審を務めています。
野球はやはり良いですね。
気持ちが上がっていきます。
感動、勇気、元気をいただきました。
ありがとうございました。
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☘️初戦に明豊と延長11回、10対9の戦いをした初出場の東播磨、考えたら凄いな👀‼️
今ソフトバンクで活躍する今宮健太君（明豊）や、巨人中軸の岡本和真君は誰も注目してない高校一年のときから「この子は凄い」と思いました。
スカウトの才能あると我ながら思います🤭🤭🤭
☘️今回心に残った選手は、初出場の千葉・専大松戸のピッチャー、深沢鳳介君。
【差が30kmを越えるとなかなか打てない】と言われていますが、ストレート140km台、変化球100km台。
打てません(笑)
秋の大会では64回投げて三振45❗️防御率1.4❗️
センバツでは中京大中京にラッキーなランニングホームランで2点入れられ、それで負けてしまいました。
打たれたのはそれとヒット一本だけ。
もっと見たかったピッチャーでした。
夏に見れること期待します。
☘️大阪桐蔭も秋負けた智弁にまたしてもセンバツで負けました。
これから夏まで死物狂いで成長してくるでしょう。
