鬼滅が嫌いなお客様も多いので日記にあまり書かないようにしてますが今日は特別に🙇♀️
土曜日もゆきさんに言われましたが、私の鬼滅好きはそんなに意外でしょうか(笑)
なんなんでしょうね
自分でも意外ですが
◉生きる意味
◉生は長さではない
◉失っても傷ついても立ち上がってとにかく前へ
そんなことを考えさせられる作品です
実家から帰る前にいつも鬼滅漫画を1巻読んでから出るのですが、
何度読んでも心に突き刺さる台詞(吾峠さんの言葉)があるんです
今朝は2回目の21巻を読みました
私の中では全23巻の中で、21巻が一番濃い
阪神大震災の起こった朝にこの21巻を読むとは・・・
全巻にある裏表紙の吾峠さんの手紙が好きです
私が一番好きな時透無一郎。
柱最年少の14才。最強剣士。
双子の兄は既に空へ
無一郎の無は無能の無ではなく無限の無
妹が一番好きな不死川実弥(しなずがわさねみ)
兄弟の確執と絆
21巻での無惨のセリフ
「鬼に殺されることは大災害に遭ったのと同じだ」
「死んだ人間は戻らないのだからそんなことは忘れて死ぬまで日銭稼いで生きればいいじゃないか。なぜそれが出来ない?」
今日は阪神大震災から27年。
27年経とうが50年経とうが忘れることなど出来ないのが人間だ。
人を傷つけることも殺すことも何とも思わない者は、もはや鬼だ
(東大前刺傷事件も、梅田放火事件も、座間アパート事件も、地下鉄サリンも、池田小も・・・
戦争中はどうだろう
みんな無理矢理鬼と化していたのだろうか
鬼になれない者は苦しんだろう)
映像のあまりの素晴らしさに毎週ワクワクしながら見ているテレビアニメの遊郭編
先週堕姫の心に浮かんだ日の呼吸の剣士、縁壱(よりいち)が炭治郎の祖先の記憶として21巻に出てくる
とにかく動物に好かれた縁壱
生きることは死ぬこと
永遠の命などない
いつかはこの人生も終わるのだ
今、刻一刻と死に近づいている
明日になればまた一日死に近づく
それでも今日を生きる
産まれたこの命を燃やして生きる
とにかく前へ明日へ未来へ
それがいきなり絶たれた命に対して出来ること
ここで震災の犠牲者の方々にお線香を点して手を合わせて祈る