先日深夜の番組で、無類の本好きが集まって対談していました。
テーマは「令和の新時代の今こそ読みたい本」。
【徒然草】。
読んでみたいなあと思ったら
妹が持ってました!
吉田兼好法師の著書。
兼好さんが亡くなって三百年たったあとの江戸時代に大ベストセラーになったのです。
内容は、兼好さんのブログ(笑)。
七百年の時を超えて
元気や勇気を与えてくれる言葉がちりばめられています。
古典の堅苦しさをなくして、兼好さんが語りかけてくるように意訳された本。
驚いたのは、七百年前も今も
思うことは同じなのだなあということ。
『いま生きている。この喜びを日々楽しもう』
これが兼好法師からの最大のメッセージです。😀
アップル創業者のスティーブ・ジョブズが原動力にしたと言われている徒然草。
生きるヒントがちりばめられています。
この本は一部なので全て載ってる本も読んでみたいです。