8月15日（火曜日）台風🌀7号直撃
終戦記念日
土曜夜から箕面で妹とゆっくりしています。
今日は終戦記念日。
今の平和はたくさんの命の犠牲の上にあります。
（今平和だと言えないかもしれませんが）
NHKで全国戦没者追悼式を見て黙祷しました。
ムウアロハ18年でお盆休みを取るのは初めて。
台風直撃で休みを取って良かったと思います。
妹とずっとNHKプラスで太平洋戦争関連のドラマやドキュメンタリー番組をたくさん観ています。
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下記は今年春にNHKで放送された番組
■ノンフィクション作家
保阪正康
『日本は何故あんな愚かな戦争をしたのだろう。
愚か、と言われる所以は何だろう。』
若者たちに3時間余りの講義をした
（番組は45分）
渋谷の町で
スマホの中に、今のリアルな戦争が映し出される
真剣に講義を聞く若者たち
世界はこのクラウゼヴィッツの理論でこれまでずっと戦争をしてきた。
次の時代は新しい戦争論を作る必要がある。
ではなく、核抑止力を超えた人類史上初の宣言
それは被爆国にしか作れない
広島だけで、1日で、21万人が死んだ原爆
270年、戦争の無い国を作り上げた日本（江戸時代）
それが10年ごとに愚かな戦争を起こした事実と意味
先の太平洋戦争では、日本は世界のどの国もやった事のない人間の尊厳を無視した戦略を初めて行った
アメリカの飛行機に突っ込んだ22歳の若者の遺書にはこう書かれてあった
『僕は自由主義者です。だから愚かなファシズムのドイツや日本が負けるのならその方が世界の為には良いと思っています。
でも僕は一つの駒なので明日死にます。』
一般的な市民という意味ではない
自身の生き方、価値観の自由を得れる権利があるのが市民
この言葉はゾッとした
民衆はグダグダ話し合いばかりして前に進まない事に飽き飽きしてくる
すると、こっそりファシズムが台頭してくるのだ
（ワイマール憲法下のナチスのように）
（学生達に）
ずっと続いている『戦後民主主義』をあなたたちが変えなきゃいけない
過去の歴史を忘れない事が
これから来る未来の師となる
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太平洋戦争中、太平洋で、35万人が亡くなった
今も日本の戦艦3000隻が太平洋に沈んでいる
（1945年までに沈んだ船）
海に沈んで78年
今も静かに横たわる
近年ダイバーが写真を撮影
トイレ
腕や脚の骨
今は魚の棲家だ
