ユキさんに還暦祝をしてもらいました。
一重の絽の着物を来て行くつもりが
南堀江1丁目の出張から戻ったのが4時半
予約は5時半
着物を着る時間はない(>_<)
浴衣なら15分くらいで着れる
(長襦袢いらない、襟芯いらない、帯は簡単、足袋履かなくていい、とにかく早い!!!)
浴衣と博多帯を引っ張り出してささっと着て出ました
今月は珍しくメモしました
7月はまだ日があるので、もし良かったら梅堂さんでこころとからだのエネルギー補給をしてくださいね❤️❤️
日本料理 梅堂
■鯵の昆布締めとスナップエンドウの湯葉和え
■鮎と大和茄子のお吸い物
■鱧チリ
■夏野菜の炊き合わせ・胡麻味噌
■八寸
クリームチーズと梅
きんきの煮凝り
豆腐の味噌漬けなど
■みょうが アワビ ズッキーニなどの天婦羅
■大葉ご飯(ほんのり胡麻油の香り)
■桃のわらび餡かけ
↑このお酒がめっちゃ美味しかったです
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浴衣は二十歳の時に買ったもの。
染めは注染の手染めで高価でしたが、40年着ても新品みたいに張りがあるから、今思えば安い買い物でした。
帯は博多献上帯。
江戸時代に幕府へ献上された帯。
古代中国の思想である五行説により「木・火・土・金・水」を表す5色で織られている。
半幅帯なので胴に巻いて結ぶだけ。簡単。
とにかく締めやすい。緩まない。
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先月の梅堂さんは絽の着物を着て行きました。
絽の着物、、80代のワクワクさんに頂いてしまいました🎁
(長襦袢も付けてくださって)
大店の娘さんだったので良い着物を持ってはります
これは正絹の単(ひとえ)
たとう紙から高価なのが伺えます
着物を着てもこれだけ透けてるので涼しいのですよ
夏の着物の代表格として
絽(ろ)と紗(しゃ)があります。
川島テキスタイルスクールで学んだノートを引っ張り出しました
■絽と紗
紗はよこ糸1本ごとにたて糸をねじって織ります
平安時代から続いた技術。
絽は1回ねじってから、平織りを何度か入れてまたねじります。
江戸時代に発明された技術で、染めがしやすい
絽の方が透け感は少ないです
頂いた着物をよく見ると
途中平織りか入っているので
絽、ですね^ - ^
着物。
やっぱり気持ちいいです。
特に浴衣は素足だし、身体を風が通り抜けて、すごく涼しい。
来月は絽の着物を着て行きたいなと思います。^ - ^