2年ぶりの開催となった夏の甲子園。
日曜日に幕を閉じました。
開会式で山崎育三郎さんが『栄冠は君に輝く』を独唱したのが、随分昔に感じます。
今年は雨とコロナに翻弄され、順延7日、ノーゲーム2試合、逆転しそうな勢いのまま降雨コールド、の悲しい決着もありました。
コロナ感染で東北学院と宮崎商の出場辞退にも心が痛みました。
宮崎商は甲子園で一度も野球することなく故郷に帰りました。
大会の進行に高野連の多大な苦労が続きました。
第1試合を11時に遅らせて、4試合目試合の終了がナイターの21時40分になったり
先に第3試合から始めた日もありました。
一時は決勝戦まで出来るのか心配しましたが、8月20日以降は順調に試合が進み、日曜日についに決勝を迎えました。
「夏の甲子園が終わると日本の夏も終わる」と言われます。
日はやや短くなりましたが、まだまだ暑い日が続いてますね😅
3603校の頂点に立ったのは智弁和歌山でした。
パッとTV見たときにどちらが攻撃かわかりませんでした(笑)
閉会式も横一列に「智辨」のユニフォームが36人ずらりと並びました。
智弁和歌山の中谷仁監督は1997年夏にキャプテンとして甲子園で優勝しています。
選手でも監督でも優勝を経験しました。
元プロ野球選手の監督が甲子園を制覇したのは、池田高・蔦文也監督（元東急）以来となります。
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お客様の旦那様で高校野球ファンの方から『mさんに転送しといて』と奥様からメール来ました☺️
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甲子園は智弁和歌山が優勝しましたね。
準決勝から真剣に一球ずつ意識して観てたら、第一試合の智弁和歌山戦一試合で疲れましたね。。苦笑。
智弁和歌山は中谷監督の一年目から、黒川君と共に注目して見てたので、3年目でもう優勝か、、と思いました。
中谷監督に関する記事が沢山出てて、高校野球界にも良い影響を与えるのでは、とも思いました。
智弁和歌山の今のチームはライバルの市立和歌山に3連敗して春のセンバツも行けませんでしたから、そこからの夏の優勝という事で、夏の県大会決勝の市立和歌山戦も多分ネットにあるんで、いずれ観たいなと思ってます。
ジョックロックは、録音だとやはり実際の応援に比べたら迫力が劣りましたね、、。
逆にいうと、生の声援の凄さですよね、、。
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🌸日本高野連の八田英二会長は秋に退任する意向を示しています。
激ヤセの八田さん。コロナなど心労も多かったでしょう。
甲子園での挨拶はこの夏が最後になりました。(いつも独特。今年は３つのG)
🌸NHKの高校野球解説を20年勤めた前田正治さん（元日本製薬監督）も、決勝戦で解説者を引退されました。
前田さんの解説は、感情的にならず、落ち着いてたんたんと大事なことを言う解説で大好きな解説者でした。
もう前田さんの解説聴けないんだな😢
好きな解説者は
＊廣瀬寛さん（元トヨタ野球部監督）
＊長野哲也さん（元大阪ガス監督）
＊川原崎哲也さん（元三菱自動車監督）
＊大矢正成さん（元JR東海監督）
です。
皆さん個性があります。
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「神様が作った試合」
1979年夏
箕島と星稜の延長18回の激闘。
『神様が作った試合』と呼ばれています。
星稜でピッチャーだった堅田さんはその時に審判から温かい言葉をかけられ、審判になり、甲子園では2003年からずっとジャッジを務めていました。
今夏の第103回大会を最後に勇退されます。
決勝が堅田さんの最後の甲子園になりました。
https://www.asahi.com/amp/articles/ASP8X6TX0P8XULZU00Q.html?__twitter_impression=true
いろいろありすぎた今夏の甲子園。
聖地には行けませんでしたが、テレビをつけたら高校野球をしてることが本当に嬉しかったです。
また来年もありますように。
かずみさんから送られてきた写真
夏が終わりました。
