4月14日(日曜日)
母の二七日を済ませました。
葬儀やさんが急きょ手配してくれたお坊さんは、猪名川の古い古いお寺でした。
早起きして日生中央駅へ。
そこからタクシーで30分。(バスは2時間に1本)
のどかな山の中のお寺。
山の新緑の匂いと、いろんな鳥のなき声。
妹と「ええとこやなあ~~」
住職さんの声がとても良くて、通夜も告別式も声明に聞き惚れました。
今日も住職さんの声がズンズン胸に染みました。
そのあとお茶を飲みながらお喋り。
ほんとにいい住職さんで、私も妹も母の話をしながら思わず泣いてしまいました。
仏教のお話もすごく良くて、心が癒されました。
母のためにもこれからはきちんと気持ちを整えていこうと思いました。
これから毎週、あと4回通います。
母と3人で能勢や妙見山をハイキングしてもいいなあ。
◆成佛寺
正暦元年(990)源氏の長久を祈願して創建。
(この時代は一条天皇の御代で藤原氏一門が摂政や関白になって国政を行っていた時代)
天正6年(1578)岌道上人によって中興された。(案内板より)
現本堂は、1800年代半ば前の再建。
彫刻・中井権次橘正貞