知床だより
一晩中雪が降り続いた翌朝、知床の森はふんわりとパウダースノーに包まれます。
樹氷とも樹霜(じゅそう)とも違う、雪をふわっと枝にのせた木々が、柔らかな森を演出していました。
森の中の積雪は1メートル以上。
真新しいフカフカの雪がさらに上に積もっていて、スノーシューが無いと歩けないほどになっていました。
接岸した流氷によってもたらされた冷気が、この森の景色を見せてくれたのかもしれません。
そんな冷気により、気温がずっとマイナス10℃前後だった最近ですが、今日は0度。
「今日暖かいよね」というスタッフとの会話につい笑ってしまいました。
来週からはさらに気温が上がっていく予報。
ぼんやりと春の気配を感じつつ、フワフワの雪の森歩きを楽しむ今日この頃でした。
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フワフワのフォルムにつぶらな目、愛らしい仕草。
そして一番の魅力は被膜を広げて空を滑空する姿。
多くの人々を魅了する、エゾモモンガの季節がやってきています。
エゾモモンガは夜行性のため、普段はなかなか出会うのが難しい動物ですが、2月から3月は繁殖のために昼夜を問わず活動するため、森で出会うチャンスがありますよ!
そんなかわいすぎるエゾモモンガ、がポーチになっちゃった。
もふもふ尻尾がファスナーになっていて、中に小物が入ります。
デフォルメされているけどどことなくリアル…モモンガファンにはたまらない一品です。
北海道帯広市でものづくりをしている「ふしぎのくにのものづくり工房」
ここで大人気フェルトポーチ。
メリノ種の羊毛でひとつひとつ丁寧に手作り。
サロンにありますよ^ - ^
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死ぬと目が真っ白になります
https://twitter.com/info_irbj/status/1615302639444688896?cxt=HHwWgIDQzafM2uosAAAA
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奈良の子鹿に庭の枝葉の寄付を
https://news.yahoo.co.jp/articles/46646b308e2087bddaeb261672444a2f2fd85c21