ムウアロハ 手仕事の日々

オリジナルボディワーク。からだとこころを施す手仕事。

梅津貴司君の短歌

貴司君が作った短歌を最初から万年筆で書いてみました

 

 

会社を退職して五島列島へ行った貴司君を迎えに行った舞と久留美に五島の浜辺で初めて2人に伝えた短歌

 

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福井の港で働く貴司君から航空学校に進んだ舞に届いた短歌

広い世界へ飛び立った舞、海の中にいる僕


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航空学校を卒業した舞を祝福した短歌

頭文字が『おめでとう』になっている


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パイロットの夢を諦め父の工場を立て直すと決意したものの営業が上手くいかず落ち込む舞に届いた手紙


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「新鋭歌人」として新聞に掲載された貴司の短歌

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福井の港で働いてる時に作った歌でしょうか

 

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このあと、八木さんから古本屋デラシネを引き継ぎます

 

 

 

「長山短歌賞」に応募する短歌を一緒に選び、舞が選んだ短歌

 

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秋月史子が貴司のこの短歌に出会って救われたと告白


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貴司は、沈んでいったのは自分じゃなく「自分の孤独」だと答えます。

 

 

 

長山書店の編集者リュー北條に10首作れと催促されて作った短歌

できた1首を舞に見せます。


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秋月史子が、孤独を癒やす自分のお守りとしてメモっていた短歌


f:id:moomoon6355:20230218002420j:image秋月さんのお陰で二人は前に歩き出せた

 

 

 

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今週、5日かけて丁寧に描いていた二人の気持ち

 

 

会いたかった
好きと言いたかった
でも怖かった

 

2人は同じ

 

 

直接舞に伝えられずにノートに綴られていた短歌


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子供の頃から大切で特別な存在

かけがえのない絆を、大切にゆっくりと育てた

20年かけて育くんでの今日

 

 

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今日の15分は泣けて仕方なかった

貴司君にも舞ちゃんにも

二人に心から良かったと思いました