3月17日(水曜日)☀️
石切体操のあと、久しぶりに平群の【ごはんやハレ】さんに行きました。
■ごはんやハレ
平群は仕事とはどうしても思えなくて。
着いた瞬間から「遠足」です😀
平群の空気が大好きです。
ハレさんには何度も行ってますが
行くときは必ず快晴なのです。
頼んでおいたお弁当。
お皿に盛ってくれました♥️
cocoくんの絵。素敵な色彩。
5時半までお話とほぐしと。
そして私の中も変えてくれそうな素敵なお話を聴けました。
しずかさんはほんまに素敵な人だなあと改めて思いました。
帰りはいつもちょっと寂しい、少しノスタルジックな気持ちになるんです。
平群の夕暮れ。
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帰ってご飯を食べて、録画しておいたNHK「あの日の星空」を見ました。
泣きました。
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3月11日。
あの日、突然現れた満天の星空は何だったのか。
東北地方が広範囲で大停電に陥り、それによって満天の星が広がっていた。
生きてる間に日本では見ることが出来ないであろう【6等星】まで見えていたのです。
震災から少しして、あの日の満天の星は何だったのか?と各地の天文台に問い合わせが殺到したのです。
その星空を仙台市天文台がプラネタリウムで再現。
(右上にオリオン。馬頭星雲も見える)
被災者が星空に託した想いをつづったプログラム「星空とともに」。
震災翌年に初上映以来、話題を呼んだのです。
被災者は生死の境をさまよいながらも目にした星にどんな想いを抱き、どんな人生を歩んできたのか?
星空の記憶を胸に、生きることの意味を問い続ける人々の物語。
下界の地獄とこれまで見たことのない星空。そのギャップ。
勇気づけられた人。
亡くなった人みんなが星になったのだと泣いた人。
ずっと泣けなかった人が、あまりの美しさにやっと大泣き出来た人。
星に無言で励まされた人。
「きれいだと思ってはいけない」とずっと思っていた人。
本当にいろいろな人があの日の星空を胸に今も生きている事実。
がれきに閉じ込められて9日後に救出された当時16才の青年も、毎晩星空に励まされて死んでたまるかと思ったと。
街は夜も明かりが眩しく、星が暮らしの中にあった時代は数十年で消失してしまった。
時々夜空を、星を、月を見上げて生きたいな、と思った番組でした。