ムウアロハ 手仕事の日々

オリジナルボディワーク。からだとこころを施す手仕事。

目に見えないもの🎆

■目に見えないもの

 

昨日は節分でした。

自分の心の中にいる鬼も退治したいね😈f:id:moomoon6355:20210204002613j:image(出張前に関西スーパーで買った巻き寿司を黙って食べました。南南東向いてます😄)

 

鬼と言えば・・鬼滅の刃が好きな人たちからいろんな情報が送られてきます😀

 

これは怖い((( ;゚Д゚)))

今でもそういうのが残っているのか?!とメール見て驚きました。

 

 

★日本三大怨霊(菅原道真・崇徳天皇・平将門)

 

菅原道真と崇徳天皇の霊は現代ではもう鎮まっているらしい。

しかし!
平将門の怨霊だけは千年経ったこの現代でも生き続けていると言われています。

 

平安時代、当時の朝廷から理不尽な形で命を奪われ一族郎党全ての命が奪われました。

将門の首は京都都大路の河原にさらされたけど腐りもせず、鬼の形相で目を見開き夜な夜な叫んだと当時の文献に書かれています。

 

鬼になった将門の首は3日後に東京へ飛んで行き、現在は首が落ちた千代田区大手町の神田明神に「将門の首塚」として祀られています。

それを動かすことは【結界を開けること】で、恐ろしい災いが起きるとされてきました。


どの時代でも凄く怖れられた将門の怨霊。

かの徳川家康も江戸幕府を開くとき、首塚だけは動かしませんでした。

 

最近では関東大震災で全焼した大蔵省庁舎の再建で、首塚を壊して仮庁舎を建設した僅か2年の間に、大蔵大臣を始め関係者14名が相次いで亡くなり、それ以外にも多くの怪我人・病人が続出したことから仮庁舎は取り壊されました。

そしてそこに再び結界を築きました。

 

戦後すぐ、GHQがそこに司令部を作る計画が持ち上がり、日本政府が忠告したにも関わらず工事を始めるといきなり、倒れるはずのない重機が倒れて工事関係者が亡くなり、GHQ本部の職員や家族にも異変が出て、GHQも怖くなりとうとう工事を中断しました。

 

昭和の高度成長時代には首塚の結界の土地の一部が売却され、その地に建った日本長期信用銀行の首塚に面した席に座る行員が次々に病気になる事態が発生し、丁重にお祓いした、などなど。

たまたまかもしれないが、怖い。

 

これ以外にも将門の祟りは数多くあり、
現在でも大手町の神田明神に隣接するビルは首塚にお尻を向けないようにレイアウトされていたり、
首塚を見下ろすようなことは絶対にしないようにその方角の壁だけ窓は設けないなどの配慮がされています。

1000年以上が経過した現代でも怨念を気にしているのです。

 

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【鬼滅の刃】の鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)のモデルは平将門だという説。

 

無惨と鬼殺隊たちが地上で戦った場面には、怨念を恐れて取り壊した大手町の大蔵省仮庁舎がハッキリと描かれている。

 

炭治郎の家族が暮らしていた雲取山は、将門が戦いの中で逃げ延びた場所。

将門の妻・紫の前が自害した場所であり、将門の7人の影武者のわら人形が岩に変化した場所、家臣の妻や姫99人が自害した場所などがあるのが雲取山。

 

そして鬼殺隊の柱達の出身地が全員東京都の出身で、全てを地図上に並べてみると、雲取山と首塚に対する結界になっている。

 

◆悲鳴嶼行冥は(日の出山)、時透無一郎は(景信山)、

嘴平伊之助は(大岳[おおたけ]山)

これは将門が逃走した雲取山を都心部からさえぎるように配置されている。

 

◆都心部

不死川実弥・玄弥兄弟は(中央区京橋)

栗花落カナヲは(墨田区本所)

胡蝶しのぶは(北区滝野川)

我妻善逸は(新宿区牛込)

冨岡義勇は(中野区野方)

煉獄杏寿郎は(世田谷区桜新町)

甘露寺蜜璃は(港区麻布台)

東京湾の海上には、伊黒小芭内の出身地・八丈島。

これらは首塚のある大手町(旧麹町区)の結界をぐるりと囲むように配置されている。

 

 

それらを意図して描いたのかどうかは原作者の吾峠さんに聞いてみないとわからないが、あまりにも凄い暗号。

 

そして刀も。

鬼殺隊が鬼を滅ぼすのに、銃や兵器ではなく、古来の日本刀を用います。

反りを持った最初の日本刀を作らせたのが平将門で。

 

最新兵器ではなく、あくまでも日本刀にこだわった隊士たちはさながら新撰組。

特に死ぬまで刀で戦った土方みたいです。(「外伝」後半の銃の鬼は土方がモデルでしょうね)

 

【引用】書籍「鬼滅の暗号」より

瀧音能之(たきおと・よしゆき)

1953年生まれ。

駒澤大学文学部歴史学科教授。

 


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そしてそしてこれが一番怖い(笑)。

 

その首塚が去年2020年の11月から改修工事で移転している。

ヒェ~~((( ;゚Д゚)))

11月22日に改修工事が始まると3日後に茨城県南部を震源とするM4.3の地震が発生。

茨城県には平将門公を祀る神社や胴塚が多く存在していることから、将門公の祟りでは? と危惧する声が各方面で出ました。

そしてその頃から感染者が増え、第三波となりました。

 

工事は今年の4月末で終わります。

コロナも4月末にすっかり収まらないかな。

 

「新しい将門塚」にアップグレードされるので、将門公も今回は怒らないかもしれませんね🤗

 

 

猫は目に見えないものを見るそうです。

ふくもみいも時々何もないところをじっと見つめたり顔を左右に動かしたりします。

不思議で可愛い動物です♥️
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