7月26日（月曜日）☀️
夜8時からのクリニカル施術まで、柔道🥇🥉と体操🥈(金と0.103差）を観て、11時前に施術が終わって、卓球🥇を知りました。
柔道・大野さんの心技体、そして武士のような立ち居振る舞い。
今の男子にはなかなかいない昔の日本男子😅
あのオーラでこちらに向かってこられたら怖い(笑)
🏵️ビクトリーブーケ
表彰台でメダリストがもらう花束。
◎福島県産トルコギキョウ
◎宮城県産ヒマワリ
◎岩手県産リンドウ
◎福島県産ナルコラン
◎東京都産ハラン
表彰式を見ていてヒマワリが欲しくなりました。
今週は久しぶりにたくさんお客様がここへ来てくれるので、ヒマワリで部屋を飾りたくなりました😀
今朝箕面からの帰りに花屋に行くと
「オリンピックのお陰で日本中でこのヒマワリが売れてて、出荷がかなり増えたことで値段が先週の半額になった」と！
1本110円。11本買いました🤗
お昼に来られたJさんからシルクで手作りしたマスクと、美術館で作ってくれたシールを頂きました😀
四連休は土曜日まで施術三昧で、日曜日は体休めて、朝から晩までオリンピック観戦でした。
（水泳🥇、柔道兄妹で🥇、スケボー🥇など）
手を胸にあててハラハラドキドキしながら呼吸を忘れて観てました。
「オリンピックなんてやるな！！」
たくさんの様々な批判の中で行われているオリンピック。
これだけ感動をもらってることが私は単純に嬉しい。
中止してたらこの感動はなかったから。
感動は力。感動は励み。感動はエネルギー。
この一年半ずーっと続いている、わけのわからない閉塞感が、ほんの少し、一瞬でも、色が変わった気がします。
嘘のないドラマでたくさん感動をもらってます🤗
一生懸命
な人を見るのはいいな🤗
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■7/2(金) かんさい熱視線
「河瀬直美 東京五輪を“撮る”」
オリンピックは毎回、開催国の映画監督が公式記録映画を撮る決まりになっています。
57年前、1964年の東京オリンピックを撮ったのは、市川昆さんでした。
（高校野球50周年ドキュメンタリー映画も撮られてます）
2020TOKYOは河瀬直美監督。
河瀬さんが監督に選ばれたとき、疑念を口にする人もたくさんいた。
独立心の強い監督が、あれほどの巨大組織と協力してやっていけるのか？？
五輪のような肥大化した商業イベントに順応出来るのか？？
河瀬監督は受けた。
1964年と2020年の五輪には多くの共通点があって、その一つがどちらも日本の「復興」を掲げているという点。
前者は第２次世界大戦から、後者は東日本大震災からの再出発。
決定時から様々な構想を練っていた。
その一つが、試合や選手だけでなく、「オリンピックを支えている人たち」にも焦点をあてるというもの。
しかし2020年の冬、オリンピックまであと7ヶ月となった時にパンデミックが世界を襲った。
監督決定から積み上げてきた様々な構想が、コロナによって根底から崩れた。
映画の内容をガラリと変えないといけなくなった。
◆感染拡大への不安
◆開催への反発
◆失われる大会への期待
◆コロナ禍の中、今オリンピックを開催する意義を問うべき
悩みまくる河瀬監督。
オリンピックをやる側と反対する側、双方へのインタビューも多く撮影した。
■やる側
「180を越える国と地域が国連で休戦決議をすることが出来るのはオリンピックだけ。今も紛争や戦時下でオリンピックを待ち望んでいる人は世界にたくさんいる。」
（そう言えば開会式での橋本さんの挨拶、とても良かった😢
バッハさん長過ぎ😅）
■反対。やるべきではない！
「コロナ禍ではオリンピックの精神を守ることが難しい。
国ごとに格差が明確になった。これがなんで平和の祭典と言えるのか。
言ってることとやってることが矛盾し過ぎてて僕には理解出来ない。」
病院でコロナと闘う医療従事者にもカメラを回した。
映画の撮影は今も困難苦難を極めている。
悩んだ末に監督はコロナをゴジラ映画に見立てた。
様々な立場の人が力を結集してゴジラに立ち向かってゆく。
そして番組の最後
人のいない開会式も撮られたのだろう。
史上初のパンデミック中のオリンピック。
その記録映画。
５０年後、あるいは１００年後も残るような作品にしたいと。
この映画はぜひとも観てみたい。
